受験、就職、転職、MBA留学…高みを目指して頑張るブログ

これから社会に出ていく高校生、大学生、あるいは若手社会人の方に、受験のことや仕事のことについて自分の経験を共有できたらいいなと思っています。MBA留学もしたので、留学のことについても記事にしていく予定です。

大学受験:難関校を目指すメリット

 すみません。ちょっと旅行に行っており更新が空いてしまいました💦これから授業が始まるので、今後も毎日更新は難しいかもしれませんが、2-3日に一回は更新できるようにしていきたいと思っています。

 

今日は大学受験で頑張って難関校に入学することのメリットについて話をしたいと思います。難関校に入学するメリットは様々だと思いますし、そこにはデメリットもあるかもしれません。例えば、就職の際に有利になる可能性があるとか、社会人になってから色眼鏡で見られてしまう可能性があるといったようなメリット、デメリットがあるかと思います。

 

そんな中でも今日は私が特に重要だと思う二つのメリットについて書いていきたいと思います。この2つのポイントは後から振り返って考えると重要だったなーと思う点で、なかなか気づきにくい点である気がするので、ぜひ参考にしていただければと思います。

 

【メリット1: 成功体験になる】

志望校がどこであったとしても、全力で努力したうえで、結果を出して、第一志望の学校に入るというのは、一つの大きな成功体験になります。このことは自分の自信につながるので、将来にわたって物事をポジティブに考えられるようになると思います。

 

もちろん自信過剰になってしまうのは考え物なのですが、目標に向かって努力して結果を出すというのは大学受験に限った話ではありません。この時の成功体験を活かして、再度困難に直面した時にどうしたらいいかを考えたり、「大学受験の時もできたのだから、今回も大丈夫だ」とポジティブになれたりするのは大きなメリットだと思います。

 

【メリット2: 意識が高い友人を作ることができる】

私としてはこれが最大のメリットなのではないかと思っています。賛否両論あるかもしれませんが、東大には本気で「自分が世の中をリードしていくんだ」と思っている人が、ちらほらいたような気がします。実際に世の中を変える人たちはそうやって考えている人たちだと思いますし、そういう人がたくさんいる中で勉強をしていると本当に刺激を受けます。

 

例えば自分にケースだと、前の記事にも書かせていただきましたが、私は英語が苦手だったので、大学入学当初は英語を使わなくて済む仕事をしたいと考えていました。ただ大学でいろんな友人に会う中で、より大きなチャレンジをするのであれば、英語から逃げすに世界で活躍できるような人になる必要があると考えました。

最近は多くの大学で在学中に留学を促すようなプログラムがあるかと思うのですが、少なくとも私が在学していたころは、東大にはそのようなプログラムは少なかった気がします。それにもかかわらず、私の友人を含め、卒業後に海外に留学したり、海外で仕事をする人は少なくありません。おそらくお互い刺激しあって、将来のキャリアを考えていく中で、自然と海外志向になっていくのではないかと思います。

 

どんな人生が幸せかというのはとても難しいですし、上昇志向を持って仕事をしていくことが全てではないと思います。ただもしより大きな仕事がしたいとか、世の中のためになることがしたいと思うのであれば、より難関な学校に入学することでモチベーションを維持することができると思います。

 

さて次回は少し話を戻して受験勉強の話をしようかと思います。特別な進学校ではない学校からでも東大をはじめ、難関校を目指そうと思ったらどのように準備をすればいいかについて、少し話をできたらいいかと思っています。

 

次回もまたぜひよろしくお願いします!励みになりますので、気づいたことなどなんでもコメントいただけると嬉しいです!よろしくお願いします!